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2025/10/18 11:45
皆さんこんにちわ!
セレクトショップGANKO高崎の長谷川です。
本日はINTÉRIM(インテリム)から25AW入荷ラッシュ、VVINTAGE加工スウェット、洒落たダブルジャケットが入荷いたしましたのでご紹介いたします。
今回もかなり良いので是非最後までご覧ください〇
まずはジャケットから!
先に入荷しております、スラックスともセットで着用できるジャケットです。
アウター感覚でも着⽤可能な⼀枚仕⽴てのダブルジャケット。
このダブルジャケットは一枚生地で仕立てられており、見た目とは裏腹にとても柔らかく軽量できやすいジャケットです。
かっしりとしたダブルジャケットの印象を現代のライフスタイルに合わせて、古き良きダブルジャケットの印象は残しつつも、トレンド感を抑えた絶妙なジャケットになっております。

裏地を使⽤せず、仕⽴ての美しさと機能性の両⽴を⽬指し、ハンドステッチやパイピングをはじめとした様々な縫製仕様を使い分けて仕⽴ており、随所に⼿作業を盛り込んだ贅沢な仕様。
仕⽴ては本格ながら、気負わず着られるジャケットを⽬指し、ショルダーラインは⾃然になじむよう設計です。


世界各国のミリタリーを解体・考察しつつ、上質な素材を⽤いた⽣地づくりを⾏う国内機屋による48番双⽷の⾼密度ウールサージ⽣地。
織機にかけられる限界まで⽷を打ち込んだのち、オフスケールしてワッシャー加⼯をすることで⽴体感がありつつドライな質感に仕上げております。
ボタンには本⽔⽜ボタンを使用し細部まで拘り抜かれた一着。

早速着用してみました!
175㎝65kg size5着用







私の体系でジャケットサイズ5、スラックス4を着用しております。
インナー着込むならサイズ5でジャケットは良いですが、すっきり見せるなら4もありです。
あいにくスラックスはサイズ3が完売してしまったので、今回バランスが良さそうなジャケットサイズ5、スラックスがサイズ4で合わせております。
余談ですが、私はスタイリングを組む際とてもサイズ感を大切にしております。
基本的にパンツから決めてコーディネートしますが、今回のスラックスサイズ4だと私の体系ではジャケットサイズ5がバランス良さそうな気がしました。
あとはインナーにシャツを合わせたかったため、ゆったりサイズ選んでます。
お次は加工スウェット。

いやー、いい面してますね。。。
この加工感と生地の厚みが最高です。
こちらはアルベルト・アインシュタイン⽒が晩年に好んで着⽤していたスウェットから着想した、両Vのスウェットシャツです。
ちなみに両Vガゼットとは前身頃と後身頃の首元付近にV字のガゼットがガゼットが付いているスウェット。
40〜50年代までに見られる特徴。 40年代頃まで使われていた「吊り編み機」で作られたことが分かる、縫い目のない筒状のリブです。
このリブが横方向に伸びることで首周りの伸縮により着脱が用意になります〇

古して着丈が少々縮んだスウェットのバランス感をイメージし、特に⾝幅をたっぷりと取った他、裾や袖リブを⻑めに、ネックリブをやや太めに設定しております。
国内のメリヤス専業⼯場で、フラットシーマとオーバーロックを組み合わせて縫製しております。
生地はヴィンテージフェードでは当時の古着が実際に経年変化した縮みや退⾊感を、染⾊⽅法を含めて再現。
リアルヴィンテージのようなムードのある⼀ 着に仕上げております。
製品を⾃然な退⾊を期待できるプロセスで染⾊したのち、経年や⽇焼けによって起きる⾊合いの変化を複数の加⼯法を組み合わせて表現。
1点1点⼿作業による個体差やムラ感も魅⼒の⼀つです。
175㎝65kg size5着用







今回加工によりかなりサイズが小さめでしたのでサイズ5のみでセレクト。
大体の方がこのサイズで雰囲気よく着用可能かと思います。
デニムセットアップのインナー使いは王道ですが良いです。
是非お見逃しなく!


