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2025/12/01 18:40
それが、日本の眼鏡ブランド kearny(カーニー)。
深い歴史背景と職人技術を宿した“本物の一本”は、特別な贈り物にぴったりです。
kearnyとは ― 失われつつある技術を現代へ繋ぐブランド
kearnyは2013年にスタートした眼鏡ブランド。
デザイナー・熊谷富士喜氏が、古着バイヤーとして滞在していた サンフランシスコのカーニー通りに由来するブランド名には、
“歴史と文化が交差する場所”という意味が込められています。
ブランドの核となるのが、セルロイド製の眼鏡。
かつて20世紀半ばまでは主流だった素材ですが、可燃性で量産に向かないこと、加工の手間がかかることから、徐々に姿を消しつつあります。
セルロイドを扱える職人も少なくなり、まさに“継承が危ぶまれる技術”。
kearnyはこの状況に危機感を抱き、
「失われる技術を次世代へ受け継ぐ」
という使命のもと、あえてすべてのフレームにセルロイドパーツを使用し続けています。
セルロイドならではの魅力
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深みのある色合い
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使い込むほどに肌に馴染む“経年変化”
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高級感のある質感と艶
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職人による手作業の温度が伝わる仕上がり
量産品では味わえない、唯一無二の存在感が魅力です。
※現在はアセテートを主流で展開しておりますが、以下モデルのみ久しぶりのセルロイドフレームで展開となります。
クリスマスギフトに選ばれる理由
✔ 高級感があり特別感が出る
✔ 長く愛用できる耐久性
✔ ファッション好きに刺さるストーリー性
✔ 男女問わず贈りやすいデザイン
“ずっと大切にしたいもの”を贈りたい方には、これ以上ないアイテムです。

アセテート、チタン素材の違いを楽しめる「saint」
【デザイン】
・フランス、パリのサン・マルタン運河を訪問した際のインスピレーションからデザインされたモデル
・甲丸なエッジを落としたラウンドシェイプは柔らかな空気感を纏う
・フロントの厚みに引けを取らないヨロイ、テンプルパーツはコンビネーションフレーム特有の素材感のギャップは抑えている
・全体の統一感を保ちつつ、素材の質感の違いを程良く楽しめる一本



・クラシックのシューベルトをよく聴くようになり、そこからシューベルトについて調べた
・シューベルトはKブリッジと呼ばれる不思議なブリッジのメタルフレームを愛用
・デザイナーは身近に『K』がたくさんあることに興味を持ちkearnyへ落とし込んだ、それがKシリーズ
・今回はクラシックな印象のツーブリッジ仕様



【デザイン】
・ライト兄弟の父、Milton Wrightからネーミングを受け継ぎ、彼らの革新と挑戦を象徴する精神にインスパイアされて2016年に誕生した「Milton」。
・美しさと機能性が調和したオリジナルモデル「Milton」を継承。
・「MiltonⅡ」では掛け心地や軽さ、装飾が一新され、acekearnyとして洗練された仕上がりに



・他の土地では見かけない模様の石を見つけ、唯一無二の模様、形が非常に気に入ったことでデザイナーが想う佐渡島のイメージに合わせた眼鏡を製作


まとめ:特別な季節に、特別な眼鏡を
kearnyのサングラスは、ただのファッション小物ではなく、
歴史・文化・職人技術が詰まったプロダクト。
冬の澄んだ空気の中でかけるサングラスは、普段以上に表情を引き立ててくれます。
ぜひクリスマスギフトとして、大切な人へ、あるいは自分自身へのご褒美に選んでみてはいかがでしょうか。


