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2026/02/23 23:08


ウエストインディアン・シーアイランド・コットンを使用した、最高峰のレザーワークデニム。
AUBERGEが真正面から向き合ったのは、1950年代のLEVI’S DENIM FAMILYという思想。
それは単なるヴィンテージの復刻ではなく、「誰の、どんな生活のための服なのか」を起点にデニムを設計していた、当時のLevi’sの体系そのものです。
世界最高級コットンが生む、別格の存在感
DAVIDに使用されているのは、West Indian Sea Island Cotton(ウエストインディアン・シーアイランド・コットン)100%。
西インド諸島の限られた地域でのみ栽培され、手摘みで収穫されるこの綿花は、世界でも生産量が極めて少なく、まさに特別な素材です。
・繊維が非常に長く、細く、均一
・糸にした際の強度としなやかさが際立つ
・シルクのようになめらかで、しっとりとした極上の肌触り
・天然素材とは思えないほどの上品な光沢
一般的な綿100%のワークデニムとは、着た瞬間の空気感がまったく異なります。
無骨さの中に、明確な“品”がある──それがDAVIDの最大の魅力です。
1950年代を、素材と技術で完全解析
素材設計も圧巻の一言。
・1950年代当時の紡績機を研究し、ムラ形状を忠実に再現した完全別注糸
・タテ糸7/-、ヨコ糸14/-という当時を踏襲した番手構成
・タテ糸は**ピュアインディゴ100%**を使用し、ロープ染色で淡く青味の強い色目を再現
・ヨコ糸はTOP糸ではなく、スレン染料で均一にグレー染色
・旧式力織機による高密度な2/1織り
・毛焼きなし、Pre-Shrunk(防縮)加工仕上げで縮率3%未満
ここまでやるか、と思わせる徹底ぶりは、まさにAUBERGEならではです。
さっそく着用してみました!
175㎝65㎏ size42着用







サイズ感ですが、私の体系でゆとりを持って着用することができ、インナーにはシャツやスウェットも合わせることができます〇
履き込むほどにヴィンテージへと育つ、ダブルニーパンツ。
ANTONは、前シーズン大好評だったW KNEEと同型。
カーハートを想起させるワークパンツを、ワイドバギーシルエットへと昇華させた一本です。
ワークなのに、どこか品がある
・しっかり打ち込まれているのに、驚くほど柔らかい生地感
・リベットや縫製など、細部はヴィンテージと見紛うほどの完成度
・フロントはドットボタン+ジッパーフライで着脱も快適
無骨なワーク感はありながら、土臭さだけで終わらない。
そこに確かな上品さが共存しているのが、ANTONの魅力です。
生地が“育つ”設計
・ヘリンボン組織のヒッコリーストライプ
・左綾:ムラ感のある超長綿マナプール糸
・右綾:ふくらみとコシのある空紡糸
・綾方向による糸の締まりと緩みを強調
・洗いを重ねるごとに、ヴィンテージさながらの凹凸が出る仕掛け
・緯糸には綿ヘンプ混紡糸を使用し、ドライでコシのある質感に
履き込んで、洗って、時間を重ねるほどに表情が増していく。
まさに“育てるパンツ”です。
175㎝65㎏ size40着用







DAVID × ANTON
最高級素材を惜しみなく使ったカバーオールと、育つワークパンツ。
どちらもAUBERGEの思想と技術が凝縮された名作です。
単体でも、セットでも。
ワークウェアの概念を更新してくれる2本として、自信を持っておすすめします。


