MENU

BLOG

2026/08/20 01:48






皆さんこんにちは、群馬県高崎市上佐野町にあるセレクトショップのGANKO長谷川です。


今回は、**barbell object(バーベルオブジェクト)**から再入荷と新入荷した3型をご紹介します。


26aw 1st deliveryから早くも3週間ほど、、
完売後もお問い合わせの多いブランドでなかなか要望にお応えすることができず、メーカー様へ相談させていただき、在庫をお譲りいただきました◯




※今回はサイズ1のみの再入荷、少量です。。。

ヴィンテージの国籍不明なワークブルゾンを再解釈

今シーズンの「hook bl」は、ヴィンテージの国籍不明なワークブルゾンから着想を得て製作された一着。

当時のワークウェアをそのまま再現するのではなく、量産品だからこそ生まれた合理的なディテールや工夫をデザインとして取り入れ、barbell objectらしい解釈で再構築しています。

特に注目していただきたいのが、前立てや袖口に使用されている生地の縁使い

通常であれば裁断時に使われないことも多い部分ですが、生地の中でも強度が高く、さらに縫製工程を省略できるという実用性も持ち合わせています。

こうした一見すると些細なディテールに、barbell objectらしいプロダクトへの考え方が表れています。

袖丈はあえて長めに設定。

そのまま着るのはもちろん、袖をロールアップして着用することで、よりラフな雰囲気を楽しむことができます。

フロントのフックも、しっかりと固定するためというより、軽く引っ掛ける程度の仕様。

実用性だけを追求するのではなく、デザインの一部として取り入れることで、ワークウェア特有の無骨さを残しながらも、どこか品のあるバランスに仕上げています。

さらに、前下がりを深く取った襟元も印象的。

程よい抜け感があり、ワークブルゾンでありながら、どこか上品さを感じさせる仕上がりです。



素材と加工

縫製にはあえて太番手の糸を使用し、クラフト感のある表情を演出。

一方で、縫い代の幅や縫い目の細かさ、糸のテンションまで細かく調整することで、ラフな雰囲気がありながらも決して粗雑には見えない、丁寧な仕上がりになっています。

カラーによって加工も異なり、ブラックは製品染め、エクリュは生地の風合いを活かした炊き出し加工を採用。

色によって異なる表情を楽しめるのも魅力です。

シルエット

動きやすさを考慮して各所にゆとりを持たせたパターンを採用。

そのゆとりが生地の立体感を引き出し、一般的なワークブルゾンとは少し違った、存在感のあるシルエットを生み出しています。

175cm / 65kgでサイズ1を着用してややゆとりのあるサイズ感、サイズ2ならオーバーサイズで着用できます。

ご自宅での洗濯も可能です。


175㎝65kg size1着用




BUYER'S VOICE

一見するとシンプルな「hook bl」ですが、プロダクトをじっくり見ていくと、他にはないディテールが随所に備わっています。

その細かな積み重ねによって生まれる雰囲気に、barbell objectならではの魅力を感じました。

特に、あえて長めに設定された袖は、ロールアップすることで程よいラフさを出せるよう計算されています。

コーディネートしたときの見え方まで考えて作られた服というのがとても新鮮で、当店のセレクトラインナップにも新しい風を吹き込んでくれる一着だと思っています。


スビンコットンをシャトル織機で織り上げた、ライラックカラーのプルオーバー

個人的にもかなりおすすめしたいのが、こちらの「DB PO LILAC」。

ヴィンテージのプルオーバーシャツを思わせるデザインをベースにしながら、現代的な素材とディテールで仕上げた薄手のプルオーバーシャツです。

一般的なシャツと比べてもパーツが多く、立体的な構成になっているのが特徴。

この手のヴィンテージデザインは、生地が厚かったり、紐が結びづらかったりすることもありますが、こちらは現代のプロダクトならではの使いやすいドローコードを採用しています。

生地には加工を施すことで、パッカリングによる独特の表情をプラス。

袖にはあえてカフスを付けず、袖を捲るなど、腕周りのスタイリングにも変化を付けやすくしています。

フロントに適度な重さを持たせたデザインによって、品の良さを感じさせながらも、整いすぎない絶妙なバランスに。

そして何より、このライラックカラーが非常に良いです。

淡い紫、薄紫とも言える色ですが、ファッション的には少しピンクにも見える絶妙な色味。

他ではなかなか見ないカラーリングで、シンプルなスタイリングの差し色としても非常に使いやすい一着です。


スビンコットン × シャトル織機

素材には高品質な超長綿であるスビンコットンを使用。

それをシャトル織機で丁寧に織り上げたブロード生地です。

スビンコットンならではの細く長い繊維によって、滑らかな肌触りと上品な光沢を備えています。

毛羽が少なく、きめ細やかで美しい表情も特徴。

さらに、一般的な高速織機とは異なり、シャトル織機でゆっくりと織り上げることで、適度なふくらみと柔らかさ、自然な風合いが生まれています。

ドレスシャツのような上品さがありながら、どこかヴィンテージファブリックを思わせる温かみも感じられる、上質さと味わいを兼ね備えた生地です。

着用や洗濯を繰り返すことで生地がさらに柔らかくなり、より身体に馴染んでいきます。


175㎝65kg size1着用







シルエット

barbell objectらしい、ゆとりのあるリラックスシルエット。

175cm / 65kgでサイズ1はややゆとりのあるサイズ感、サイズ2ではオーバーサイズで着用できます。

BUYER'S VOICE

私はもともとプルオーバーシャツが好きで、さらに今シーズンはライラックカラー、つまり少しピンクがかった色味も気分でした。

実はこのアイテムは、当店ではまだ正式にお取り組みをしていなかった26SSシーズンの商品

ただ、自分自身が欲しすぎまして(笑)、自分用の購入と合わせて、メーカー様にお願いして在庫をお譲りいただきました。

めちゃくちゃかっこいいです。

同じタイミングで追加したニベのキャップとの相性も抜群。

春夏らしいカラーではありますが、秋冬にレザーのインナーとして合わせても、かなりかっこいいと思います。

こういうアイテムがお好きなファッション玄人の方には、ぜひチェックしていただきたい一着です。





カンガルー革の副産物から生まれた「ニベ」のキャップ

最後は、個人的にも非常に気になっていた「600511 cap」。

最大の特徴は、**カンガルー革の肉面側から出る繊維・副産物を利用した「ニベ」**という素材を使用していることです。

デザインはbarbell objectのパンツを連想させるドローコードによるサイズ調整を取り入れた、非常にユニークなレザーキャップ。

いわゆるレザーキャップですが、革自体がとても柔らかく、非常に被りやすい仕上がりです。

色味そのものは安心感がありながら、素材にはそれとは対照的な野性味があり、程よいアクセントと高揚感を与えてくれます。

普段のスタイリングにこのキャップを被るだけでも、どこか雰囲気が出る。

そんな存在感のある素材感が魅力です。

「ニベ」という素材

ニベは、カンガルー革の肉面側から出る繊維や副産物を利用した素材。

革を加工する際に生まれる副産物を活用しているため、素材を無駄なく利用するという意味でも興味深い素材です。

表面に見られる不均一な毛足のようなものは、肉と皮を剥がす際に裏面に付着した肉や皮下脂肪の繊維によるもの。

そのため、毛足は均一ではなく、あえて粗野な表情を残しています。

この不均一さや野性的な風合いこそが、このキャップの大きな魅力

カンガルー革自体も、軽量で強度があり、しなやかな特性を持っています。





サイズについて

サイズはフリー。

barbell objectのパンツを思わせるドローコードで調整する仕様で、見た目にも馴染みがあり、ストレスなくサイズ調整ができます。

表記上の周囲は58.5cm

私は普段60cm程度のキャップを着用しているため、最初は少しきつく感じました。

ただ、天然皮革ならではの特性で、着用しているうちに革が伸びて頭に馴染んできます。

実際に私自身、着用して1週間ほどでかなり馴染み、現在はストレスなく着用できています。

頭周りのサイズだけを見て諦めてしまう方もいるかもしれませんが、レザーの特性による馴染みもありますので、気になる方はぜひ一度ご相談ください。

なお、天然素材のため、色ムラ・シミ・キズ・しわ・シボ感・血管跡などが見られる場合があります。

これらも天然皮革ならではの個性として、その風合いを楽しんでいただければと思います。

BUYER'S VOICE

このキャップは、まずデザイン性の高さに惹かれました。

そして、カンガルー革の肉面側から出る繊維・副産物を利用した**「ニベ」という素材そのものの面白さ**。

この2つが組み合わさっているところに、非常に魅力を感じています。

barbell objectらしいドローコードによるサイズ調整も唯一無二。

個人的には、**「無口で野性的なキャップ」**という表現がしっくりきます。

被るだけでスタイリングの雰囲気を一段階引き上げてくれる、そんなキャップだと思います。


待望の再入荷!


是非お見逃しなく!