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2026/08/22 01:29
The DUFFER N NEPHEWSとは
イギリス生まれのブランド The DUFFER of St. GEORGE から派生した新たなレーベル The DUFFER N NEPHEWS(ザ・ダファー・アンド・ネフューズ)。
1984年に創業したThe DUFFER of St. GEORGEは、国や文化の垣根を越えたプロダクトをキュレーションするショップからスタートし、その後オリジナルコレクションを展開。イギリスのストリートシーンにおいて独自のポジションを築いてきました。
創業メンバーは自身を**“Style Broker”**と表現。
確固たる自分の流儀や美意識を持ち、それを世の中へ紹介していく存在として、ファッションだけでなく音楽を含めたライフスタイルそのものが、当時のユースカルチャーに大きな影響を与えました。
そんなThe DUFFER of St. GEORGEを、オリジナルメンバーの息子世代という立場から見てきたデザイナー、**郷 裕一(ゴウ・ヒロカズ)**氏を迎えてスタートしたのがThe DUFFER N NEPHEWSです。
NICENESSを手掛ける郷氏によって、シーズン20型程度のカプセルコレクションを展開しています。



ありそうで、探すと見つからない。そんなフライトベスト
今回ご紹介するのは、CUT OFF FLIGHT VEST。
名前の通り、MA-1をベースにしながら袖を大胆にカットしたようなデザインが特徴です。
イメージの源となっているのは、1980〜90年代のユースカルチャー。
当時の若者たちがMA-1の袖を自ら削ぎ落とし、既成のミリタリーウェアを自分なりの解釈で着崩していたスタイルから着想を得ています。
完成されたプロダクトをそのまま着るのではなく、あえて形を壊すことで生まれるDIY的な発想。
そこをデザインとして取り入れることで、パンクにもストリートにも振ることのできる、着る人の個性を引き立てる一着に仕上げられています。
袖がないことで、レイヤードの自由度もかなり高め。
シャツやフーディ、ニットなど、合わせるインナーによって印象を大きく変えられるため、意外とスタイリングの幅が広いベストです。

切りっぱなしのような袖口がアクセント
個人的にこのベストで特に好きなのが、袖をカットしたように見えるアームホールのデザイン。
無骨なミリタリーウェアをベースにしながら、単純にMA-1の袖を取っただけではない、現代的なバランスに調整されています。
ボリューム感はしっかり残しつつ、肩やアームホールのバランスを見直すことで、インナーを選びにくいシルエットに。
Tシャツの上から軽く羽織るのはもちろん、秋冬には厚手のニットやフーディを合わせるのも良さそうです。


軽量で扱いやすいナイロン素材
表地には**ナイロン100%**を使用。
軽量で扱いやすく、気軽に羽織ることができます。
裏地にはポリエステル100%を採用しているため、滑りが良く、インナーとのレイヤードもスムーズ。
ミリタリーウェアらしい機能性を残しながら、日常のスタイリングへ取り入れやすい素材感です。
雨や雪など、多少の悪天候も気にせず着用できるのも嬉しいポイント。

お色はブラック、セージグリーンの2色をセレクト。
どちらも良い色で絞り切れませんでした。。。






IDEAL社製のジップファスナーを採用し、ヴィンテージウェアを彷彿とさせる無骨な雰囲気に仕上げています。
さらにダブルジップ仕様のため、着こなしの幅が広がります〇
ブランドタグもヴィンテージを連想させる渋い配色です!

サイズ感
ボリュームのあるアイテムですが、肩やアームホールのバランスが調整されているため、実際に着てみると意外と合わせやすいシルエット。
175cm・65kgでサイズMを着用して、ややゆとりのあるサイズ感です。
ベストなので、インナーに何を着るかによってもフィット感が変わります。
175㎝65kg sizeM着用









ジップ閉めた状態

逆開ファスナー使用


【着用アイテム】


175㎝65kg sizeM着用







【着用アイテム】



バイヤーズボイス
ここ最近、個人的にMA-1を着たい気分が続いていて、その派生として「ベストも欲しいな」と思っていたところ、新規お取り扱いとなったThe DUFFER N NEPHEWSから、まさに気分にハマる一着が登場しました。
ハイセンスでありながら、実際のスタイリングにも落とし込みやすい。
特に袖の切りっぱなしのようなデザインがかっこよく、シャツ、フーディ、ニットなど、合わせるアイテムを考えるだけでも着こなしが次々と思い浮かびます。
「ありそうで、探すと意外と見つからない」
そんな絶妙なポジションのフライトベストだと思います。
日々のスタイリングを考えること自体が楽しくなるような一着です。
また、今季でブランドが終了するという点を踏まえると、今後さらに希少性が高まっていくアイテムになるのではないでしょうか。
気になった方には、ぜひ一度実際に袖を通していただきたいベストです。


