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2026/09/30 07:00
フランネルシャツといえば、アメリカのワーカーやアウトドアマン、そして若者たちの日常着として長く親しまれてきたアイテム。
防寒性と扱いやすさからワークウェアとして広く使われ、戦後にはロックやスケート、さらには1990年代のグランジカルチャーへと受け継がれていきました。
単なる「ネルシャツ」という枠を超えて、着る人の生活やカルチャーを映してきた洋服です。
今回のBOWWOWも、そんなフランネルシャツの歴史を背景に、ヴィンテージのディテールをしっかりと踏襲しながら仕上げられています。

古いアウトドア/ワークシャツを思わせるディテール
まず目を引くのが、胸に配置された大きなシガレットマウンテンポケット。
山型の特徴的な形状と大きなサイズ感が、一般的なネルシャツとは異なる強い存在感を生み出しています。
そこにカフスやラウンドヨークを組み合わせることで、どこか古いアウトドアシャツやワークシャツを思わせる、無骨な雰囲気に。
特に50年代以前のワークウェアに見られるようなチェック柄とディテールの組み合わせは、BOWWOWらしいヴィンテージへのアプローチを感じさせます。

裾には補強布を施しており、耐久性を高めるだけではなく、当時のワークウェアに見られるディテールもしっかりと踏襲。
起毛感やチェックの色の出方まで含め、単純に古着を再現するのではなく、ヴィンテージが持つ空気感を現代の洋服として楽しめるように仕上げられています。

グリーン×ブラウン×グレーの絶妙な配色
個人的に特に気に入っているのが、このグリーン・ブラウン・グレーを組み合わせたチェックの色合い。
秋冬らしい落ち着きを感じさせながら、一般的なネルシャツとは少し違った独特の存在感があります。
派手すぎないのに、着てみるとしっかりとスタイリングのポイントになってくれる色味。
一枚でメインとして着るのはもちろん、ジャケットやコートのインナーに入れたときにも、この配色が非常に良いアクセントになってくれます。
個人的には、ぜひ一度チャレンジしていただきたい色味です。

程よい厚みのチェックネル
素材には、ヴィンテージを彷彿とさせるチェックネル生地を使用。
フランネルらしい起毛感と温かみがありながら、極端に肉厚ではない、程よい生地感に仕上げられています。
そのため秋冬だけに限定されず、春先や秋口にも取り入れやすく、夏以外のシーズンを通して活躍してくれる一着。
シャツとして一枚で着るのはもちろん、気温が下がってくればスウェットやニット、アウターのインナーとしても使いやすい素材感です。
175㎝65㎏ sizeL着用





今シーズンは短めの着丈に
今シーズンからシルエットも変更され、以前よりも着丈を短めに設定。
身幅にはしっかりとゆとりを持たせているため、短丈ながら窮屈さはなく、今の気分に合ったバランスに仕上がっています。
短丈のブルゾンやジャケットとの相性も良く、裾からシャツを覗かせるようなレイヤードも楽しめます。
175cm・65kgでサイズMを着用してジャスト、サイズLでゆとりのあるサイズ感です。


【着用アイテム】
バイヤーズボイス
胸の大きなシガレットマウンテンポケット、カフス、ラウンドヨークが印象的なチェックネルシャツ。
こういったディテールを見るだけでも、BOWWOWらしいヴィンテージを踏襲したものづくりを感じることができます。
個人的には、やっぱりこのグリーン・ブラウン・グレーの配色が素晴らしい。
一枚でメインとして着るのはもちろんですが、インナーとして使ったときにも非常に映えるので、ぜひチャレンジしていただきたい色味です。
そして今シーズンから着丈が短くなったことで、より今の気分に合った仕上がりになっています。
フランネルシャツとしては肉厚すぎないので、夏以外はかなり長い期間着用できるのも嬉しいところ。
ポケットやヨーク、カフス、補強布といったディテールはもちろん、チェックの色合いや起毛感まで含めて見ていくと、服そのものに対するBOWWOWの熱量を感じることのできる一着です。
ヴィンテージの雰囲気をしっかりと楽しみながら、今のスタイリングにも取り入れやすいネルシャツ。
個人的にもかなりおすすめです。



