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2025/03/17 17:48
みなさんこんにちは!
GANKO長谷川です。
本日はインテリムから春夏におすすめの色鮮やかな加工デニム2点をご紹介いたします。
9.5ozのミドルオンスデニムベイカーパンツ、1950〜60年代のいわゆる“初期型”ベースのベイカーパンツをモチーフにしております。

フロントには⼤ぶりのパッチポケット、バックにはフラップポケット、両脇にはアジャストタブを付属。
前⽴ては、まとめてカン留めを施すことでより強度を⾼めております。
インシームとアウトシームは2本針の環縫いミシンで縫製。


履きこむごとにゆるやかなパッカリングが⽣まれ、経年変化も楽しめます。
ほどよい太さとネップ感のあるムラ⽷を⽤い、2/1組織で織った9.5ozのミドルオンスデニム⽣地。
春夏でも快適に着⽤できる密度と厚みの⽣地に、バイオで洗いをかけることで着古したようなアタリや⾊落ち、⾵合いを表現。



早速着用してみました。
175cm65kg サイズ5着用



サイズ感ですが私がサイズ5を着用して少し余裕のあるサイズ。
シルエットはレングスがそこまで長くないストレートシルエットです。
裾は基本的にジャストで着用いただけるかと思います。


お次はこちら。
1940年代の⽶軍フィールドトラウザーズのボリュームのあるフォルムをモチーフにしつつ、ドレスパンツとの共存を⽬指して製作した一本。
ブラックながら加工によりかなりかっこいい表情に仕上がっております。

1910〜20年代に⾒られるサスペンダーボタンとシンチバックが付属。
M-45トラウザーズの仕様を取り⼊れ、コインポケットとバックポケットを⽚⽟縁仕様。
ドレストラウザーを得意とする⼯場で縫製し、上級⼠官が着⽤していたトラウザーズのようなドレッシーなムードを演出。

国内⽼舗デニム機屋による、8ozオンスのデニム⽣地。
⽐較的フラットな表⾯感ながら、経⽷・緯⽷のコントラストがはっきりと出た表情のある⽣地です。

加⼯は⾼度な技術と複雑な計算を必要とし、国内でも限られた⼯場のみが保有する特殊な機材を⽤いて⾏われる⾮常に希少な加⼯を施しております。
細かい粉末状の脱⾊剤を使⽤し独特なムラ感が⽣まれる特殊なブリーチ処理で、⼀本⼀本異なる表情を楽しめます。



さっそく着用してみました。
175㎝65kg 4着用



私が着用してウエストもちょうどよく、ジャストのレングスで着用できております。
シルエットもストレートできれいに履いてもらえます。かっこいいです。

いかがでしたでしょうか?
色鮮やかなデニムは春夏どうしても履きたくなります。
以外に履いている方はすくないため、周りと差を付けられます。
そしてどちらもベースカラーはインディゴとブラックなので取り入れやすく、合わせやすいです。
是非チェックしてみてください!
それではまた!