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2026/03/15 17:24

みなさんこんにちは!

群馬県高崎市上佐野町にあるセレクトショップのGANKO長谷川です。

*nonnotte**より、ブランドを象徴するシャツモデルが入荷いたしました。

nonnotteの代表的なプロダクトとして展開されている、立体裁断(ドレーピング)によって構築されたシャツ
今シーズンは新たにオープンカラー仕様として登場しました。

このシャツの着想源となっているのは、1900年代初頭のクチュリエ文化
当時のレディースクチュリエたちが、人体のラインを覆い隠すように服を構築し、まるで立体彫刻のようなフォルムを作り上げていた時代のエスプリがデザインに落とし込まれています。

特徴的なのが、複雑に設計されたアームホール構造。
袖を下ろしたときに方向性のある美しいドレープが生まれ、身体を包み込むような新しいフォルムを形成します。

さらに脇線は通常のシャツのように背面ではなく、前側に大きく振られた独特な設計
そこから直角に折れ曲がるような構造によって、ボディには独自の面構成が現れます。

その結果、正面・側面・背面それぞれが異なる表情を持ち、360度どこから見ても立体感を感じられるシャツに仕上がっています。


素材には、オーガニックの超長綿35番単糸という太番手の糸を使用し、静岡県の機屋 カネタ織物 と共同開発した特別な生地を採用。
カネタ織物は世界でも珍しい高密度織機を駆使し、太番手の糸を極限まで高密度に織り上げることができる機屋として知られています。

このヘビーブロードは、ドレスシャツのような上品な光沢感とワークウェアのようなタフさという、本来相反する要素を併せ持つ素材。
クリア仕上げによって美しい表情を持ちながら、ノーアイロンでラフに羽織ってもどこか凛とした品格を感じさせます。

また、ドレスシャツが洗うとシワになってしまう問題を解決するため、カネタ織物が長い年月をかけて開発した特別なシャツ地でもあります。
もちろんコットン100%のためシワは生じますが、太番手特有の凹凸のある皺はむしろ素材の表情として魅力となり、細番手では表現できない無骨さとしなやかさを併せ持つ皺感を楽しむことができます。

その耐久性の高さは、デザイナー自身が5年以上ノーアイロンで着用し続けてもなお状態を保っているというエピソードからも伺えるほど。
長年着込むことで、この素材のポテンシャルを実感できるはずです。

シルエットは大きくドロップした肩線が特徴で、後ろから前へ回り込むように設計され、コクーンのような卵型シルエットを描きます。


175㎝65㎏ size4着用


175cm65kgでサイズ3がジャストフィットサイズ4で余裕をもって着用可能なサイズ感です。

立体裁断による構築的なフォルムと、圧倒的な耐久性を持つヘビーブロード。
nonnotteの哲学が詰まった、まさにブランドを象徴する一着です。