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2026/05/17 19:35
個人的にも展示会でかなり印象に残った、雰囲気抜群のショートジャケットをご紹介です。

まず、このジャケット最大の魅力は“色落ちの表情”。
長年着込まれ、自然にフェードしていったような空気感を、OLD JOE独自の“カラーフェイドトリートメント”によって再現しています。
しかもこれ、一点一点職人の手作業。
単純な加工感ではなく、本当にヴィンテージのような奥行きがある。
ここまでリアルに経年変化の雰囲気を表現できるのは、さすがOLD JOEだなと思わされます。
デザインベースはミッドセンチュリー期のフィールドジャケット。
ピボットスリーブによる可動域の広さや、マチ付きポケット、ハンドウォーマーなど、当時らしい機能的なディテールがしっかり盛り込まれています。





さらに背面のベルテッドバック裏には大容量ポケットも配置。
ジャケット自体を小さく畳んで収納できるという、ユーモアあるギミックも面白いポイントです。
そして個人的にかなり気に入っているのが素材感。
コットン×レーヨンのツイル生地を使用しているんですが、これが本当に絶妙。
しっかりとした生地感がありながら、レーヨン特有の落ち感と光沢感も感じられます。
さらに“プラット・エアーイン加工”によって、レーヨンの毛羽立ちを抑えつつ、柔らかく清涼感のある風合いに仕上げられています。
無骨なフィールドジャケットなのに、どこか上品さや色気も感じる。
このバランス感が非常に良いです。


175㎝65㎏ size40(L)着用






175㎝65㎏ size38(M)着用






シルエットは短丈で身幅にゆとりを持たせたボックス型。
今の気分にもかなりハマるシルエットだと思います。
175cm65kgでサイズ32(M)がジャスト、サイズ34(L)で少しゆとりのある着用感。
インナーのバランス次第でサイズ選びも楽しめそうです。
カラーはどれも良かったのですが、今回は個人的に特に刺さった“FOG”のみをセレクトしました。
これはもう、「この色を着てください」という無言のメッセージです(笑)
ショートジャケットでここまで雰囲気のある一着は、なかなか出会えないと思います。
気になる方はぜひチェックしてみてください。


