BLOG
2026/05/23 15:39
今回のラインナップを見てまず感じたのは、
「重たくない冬服」ということ。
見た目はしっかり秋冬らしいんですが、実際に着ると驚くほど軽い。
しかも動きやすい。
機能性だけではなく、しっかりファッションとして成立しているところが、やはりproduct twelveらしい魅力だなと思いました。
今回は悩みに悩んで厳選した、選りすぐりの3型をご紹介いたします。
ダッフルコートなんですが、これかなり衝撃でした。
展示会で試着した時に「なんだこれ?」って思うくらい軽い。
一般的なダッフルコートって、重厚感があって硬くて、正直ちょっと気合いが必要なイメージありませんか?
でもこれは全然違います。
スーパー140’sウールを使用した高密度リップストップ素材を採用していて、
しっかりとした存在感がありながらも、とにかく柔らかい。
さらにワッシャー加工によって、少し着古したような表情も出ていて、クラシックすぎない絶妙な雰囲気に仕上がっています。
しかも腕周りの可動域もかなり考えられていて、通常より前振りに設計されたアームによって、コートとは思えない動きやすさ。
バッグにばさっと入れられるくらい気軽に扱えるのも良いですね。
個人的に26AWはダッフルコート気分だったんですが、
「重いのは嫌だな…」と思っていた自分に、完全にハマった一着でした。











これ、個人的にかなり信頼しているproduct twelveの中綿ジャケットシリーズ。
今回は少し無骨な雰囲気もありつつ、大人っぽくまとまっています。
表地には超高密度のウールタフタ素材を使用。
ナイロンの軽さと強度に、ウール特有の上品さや調湿性を掛け合わせた、かなり完成度の高い生地です。
しかも撥水加工まで入っているので、実用性も高い。
中綿にはプリマロフトを使用していて、軽いのにしっかり暖かい。
あと個人的に良かったのが、脇下や肘裏の中綿を抜いている設計。
これによって着膨れ感がかなり抑えられていて、動きやすさも抜群です。
アウトドア感が強すぎないので、スラックスとも相性良いですし、
“大人が街で着る中綿ジャケット”としてかなり優秀だと思います。
「いわゆるアウトドアブランドのダウンはちょっと違うんだよな…」という方には、かなりおすすめです。
















これ、地味にかなり好きです。
スナイパーグローブをモチーフにした三又デザインのミトンなんですが、存在感がすごく良い。
素材にはラムズウールを使用していて、軽くて柔らかい。
しかもナイロンを混紡することで、耐久性もしっかり確保されています。
冬ってどうしてもアウターが暗くなりがちなんですが、
このブラック×ホワイトのメランジカラーが差し色としてかなり映える。
しかも軍手のようなラフな口元の仕様も、product twelveらしい抜け感があります。
こういう小物って、意外とコーディネート全体の完成度を上げてくれるんですよね。



今回のproduct twelveは、
「機能服」なんだけど、ちゃんとファッションとして成立している。
しかも軽くて、ストレスなく着られる。
この“日常でリアルに着たくなる感覚”が、本当に上手いブランドだなと思いました。
気になる方はぜひチェックしてみてください。


