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2026/08/27 00:56
今回は、ヴィンテージウェアを背景に、当時のディテールや生地、シルエットを現代的に再構築する**BOWWOW(バウワウ)**から、注目の4アイテムをご紹介します。
BOWWOWの魅力は、単にヴィンテージを「再現」するだけではありません。
当時の服が持っていた空気感を丁寧に紐解きながら、現代のファッションとして着やすいシルエットや仕様へとアップデートしているところにあります。
今回入荷するアイテムも、40年代のワークウェアやミリタリーウェア、80年代のTシャツなど、それぞれ異なる背景を持ったプロダクト。
どれもヴィンテージ好きにはもちろん、普段のスタイリングに取り入れやすいアイテムに仕上がっています。
2026年8月29日(土)12:00より販売開始です。
早速ではございますが、ご紹介していきます〇

40年代のディテールを落とし込んだチェックネルシャツ
まずご紹介するのは、CIG POCKET SHIRT。
その名前の通り、**Cigarette Pocket(シガレットポケット)**と呼ばれる、紙たばこなどを収納するためのポケットを備えたシャツです。
このディテールは、アメリカのヴィンテージワークウェアなどに見られるもので、通常の胸ポケットより細長く作られていたり、内部に仕切りが設けられていたりと、タバコやライターなどを収納することを想定した実用的なディテール。

BOWWOWでは、そんな40年代のワークシャツを背景に、ヴィンテージを彷彿とさせるチェックネル生地を使用。
起毛感や色の出方まで当時の雰囲気を意識して仕上げています。
特に目を惹くのが、やはりこの紙たばこ用ポケット。
単なるデザインではなく、もともとはワークウェアの実用性から生まれたディテールだからこそ、服から当時の時代背景や「労働着」としての匂いを感じることができます。
さらに裾には補強布を施し、耐久性を高めながら当時のディテールも踏襲。

そして個人的にかなりおすすめしたいのが、ピンク・オフホワイト・グレーのチェック柄です。
ヴィンテージをベースにしながらも、秋冬のスタイリングに取り入れやすい絶妙な配色。

一枚でメインとして着るのはもちろん、ジャケットやコートのインナーとしても非常に映えるカラーです。

今シーズンからは着丈を短めに、身幅をゆったりとしたシルエットへ変更。
短丈のアウターとも合わせやすく、今の気分にぴったりのバランスになっています。

175cm・65kg sizeM着用

175cm・65kgの私はMサイズでジャスト、Lサイズでゆとりを持って着用できます。
夏以外は長く着用できる生地感なので、秋口から春先まで活躍してくれる一着です。





次は、BOWWOWの定番名作ともいえるBOAT CLUB SWEAT PANTS。

スウェットパンツでありながら、スラックスのように穿ける名作
最大の特徴は、一般的なスウェットパンツとは一線を画すスラックスのようなシルエットです。
深めに設定された股上から、スラックスを思わせるラインで設計されており、スウェットパンツ特有の「部屋着っぽさ」や「だらしなさ」がありません。
BOWWOWらしい計算されたシルエットだからこそ、スウェット素材でありながらファッションとして成立する一本です。

背景にあるのは、1950年代に見られるセパレートポケット仕様のジップパーカー。
当時の構造やバランスを踏まえながら、ヴィンテージらしいシルエットと縫製の表情を現代へと落とし込んでいます。
生地には起毛していない厚地の裏毛を使用。

特殊な編み機によって、ヴィンテージスウェットのような質感を再現しています。
裾はあえて切りっぱなし仕様。
未完成感やラフさを残すことで、古いスウェット特有の「ちょっとした違和感」まで表現されています。
素材はコットン100%。
柔らかく自然な肌触りで、穿き込むほどに身体へ馴染んでいきます。
カラーは今シーズン、ベーシックで使いやすいミックスグレーをセレクト。
王道のカラーですが、シルエットのおかげでスタイリングが単調になりません。

175cm・65kgの場合、Lサイズでジャスト、XLサイズで少しゆとりのあるサイズ感です。
洗濯も気兼ねなくできるので、ガンガン穿き込んで自分だけの一本に育てていただきたいアイテムです。

175cm・65kg sizeXL着用




そして今回、個人的にもかなりテンションが上がったのがこちら。
DUCK HUNTER CAMO FIELD PANTSです。

40年代のUSMCを背景にした、リバーシブル仕様のダックハンターカモ
40年代の米海兵隊、**U.S.M.C.**が採用した「P-44 2nd Pattern」などの名作を背景にした、リバーシブル仕様のユーティリティパンツ。
いわゆるダックハンターカモ、またはフロッグスキンと呼ばれる迷彩柄を採用しています。
もともとはジャングルや草木の中で高い擬装効果を発揮するために作られた柄で、戦後にはハンターたちにも使用されたことから「Duck Hunter」と呼ばれるようになりました。
今回のモデルは、その第二次世界大戦期の非常に希少なヴィンテージを現代的に再構築したもの。
リアルヴィンテージでは非常に高額になるモデルを、BOWWOWらしい解釈で仕上げています。
そして、このパンツ最大のポイントがリバーシブル。

表側はグリーン系の「ジャングルサイド」、裏側はブラウン系の「ビーチサイド」。
気分やスタイリングによって、2つの表情を使い分けることができます。
しかも、リバーシブルで着用することを前提に表裏両面にベルトループを配置。
ヴィンテージにはない、新品ならではのアップデートです。

さらに、長年穿き込んだかのようなペイントや汚れ加工を施しているのもポイント。
新品なのに、最初からヴィンテージのような雰囲気を楽しめます。
素材には風合い豊かな**ヘリンボーンツイル(HBT)**を採用。
耐久性と通気性を兼ね備え、穿き込むほどに経年変化も楽しめる生地です。



シルエットは太すぎず細すぎないストレートベース。
膝から裾にかけてややテーパードさせることで、ミリタリーパンツとしての存在感を残しながら、現代的に穿きやすく仕上げています。
175cm・65kgでLサイズがジャスト、XLサイズでゆとりのあるサイズ感です。
個人的にダックハンターカモが好きということもありますが、これは本当に一目見て仕入れを決めたアイテム。
調べれば調べるほど、元ネタに対する再現度の高さに驚かされます。
リアルヴィンテージを知っている方にも、ぜひ見ていただきたい一本です。
175cm・65kg sizeL着用




最後にご紹介するのは、88/12 LS TEE。

80年代の88/12 Tシャツを現代に再構築
1980年代に生まれた、**コットン88%・レーヨン12%**のTシャツを背景にしたロングスリーブTシャツです。
当時重視されていた「着心地の良さ」「落ち感」「ドレープ感」「軽さ」を意識し、丸胴ボディで仕上げています。
特に面白いのが、その丸胴寸が約60cmにも及ぶというところ。
現在の日本では量産が非常に難しいサイズ感で、生地や縫製、パターンに至るまで、効率よりも完成度を優先して作られています。


コットンの自然な柔らかさに、レーヨン特有の滑らかさをプラス。
非常にソフトで心地よく、素肌に直接着てもストレスを感じにくい素材感です。
また、レーヨンが入ることで自然な落ち感が生まれ、普通のコットンTシャツとはまた違った表情を楽しめます。
コットンベースなので吸湿性・通気性にも優れており、汗ばむ季節でも快適。
レーヨンによる、ほんのりとしたひんやり感も魅力です。


シルエットはヴィンテージTシャツのように比較的すっきりとしたサイズ感。
175cm・65kgの場合、Lサイズでジャスト、XLサイズでゆとりのあるサイズ感です。
そして、レーヨン混ですが洗濯による縮みは基本的にありません。
個人的にも、このBOWWOWの8812はかなりおすすめ。
シンプルなロングスリーブTシャツですが、ヴィンテージライクな丸胴ボディと独特の素材感があるので、ついつい手が伸びてしまう。
「普通のロンTだけど、普通じゃない」
そんな一着です。
175cm・65kg sizeL着用




175cm・65kg sizeXL着用




まとめ
今回のBOWWOWは、4つのアイテムそれぞれに明確なヴィンテージの背景があります。
CIG POCKET SHIRTは40年代のワークウェア。
BOAT CLUB SWEAT PANTSは50年代のスウェット。
DUCK HUNTER CAMO FIELD PANTSは40年代のUSMCミリタリーウェア。
そして88/12 LS TEEは80年代のコットン・レーヨンTシャツ。
共通しているのは、ただ古い服を再現するのではなく、ヴィンテージが持つ魅力を現代のファッションとして成立させていること。
BOWWOWのプロダクトは、元ネタを知れば知るほど面白くなりますし、何も知らずに着ても純粋に「格好いい」と思えるバランスがあります。
ヴィンテージ好きの方はもちろん、普段からカジュアルなスタイリングを楽しまれている方にもぜひチェックしていただきたいラインナップです。
2026年8月29日(土)12:00より販売開始。
気になるアイテムがございましたら、ぜひお早めにチェックしてみてください。


