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2026/09/03 07:00
27SSシーズンより、GANKOでは新たに**Post Production(ポストプロダクション)**のお取り扱いをスタートします。
今回、なぜPost Productionを取り扱うことになったのか。
その背景には、ブランドが持つ独自の思想と、実際に展示会へ足を運んだ際に感じた革靴のクオリティ、そしてデザイナーの人柄があります。
今回は、ブランドのコンセプトとともに、GANKOでお取り扱いすることになった経緯をご紹介します。

※写真はLOOKのため、入荷品は異なります。気になる方はお気軽にお問い合わせください。
「玄関先で靴紐を結びたくない。」
Post Productionのプロダクトは、
「玄関先で靴紐を結びたくない。」
という、とてもシンプルで純粋な動機から生まれています。
一見すると、少しわがままにも聞こえるこの発想。
しかし、その「わがまま」を妥協せず、プロダクトそのものにしっかりと落とし込んでいるところに、Post Productionというブランドの面白さがあります。
そのため、Post Productionの製品には靴紐を一切使用しないという明確な特徴があります。
靴を履くという日常的な行為の中にある、ほんの小さな手間。
そこに対して「もっとこうだったらいいのに」という感覚を持ち、それをデザインとして形にする。
Post Productionのプロダクトには、そうしたデザイナー自身の感覚や考え方がストレートに反映されています。

最上の素材があって、初めてプロダクトが生まれる
Post Productionを語るうえで欠かせないのが、革に対するこだわりです。
デザイナー自身が革を見極める確かな目を持ち、まず「良い革があること」を起点としてプロダクトが生み出されていきます。
どれだけデザインが優れていても、素材が伴わなければ本当に良い靴にはならない。
だからこそ、革そのものの表情や質感を大切にしながら、靴としての美しさへと落とし込んでいく。
そこには、単純に「革靴を作る」というだけではなく、靴とはどうあるべきかという深い考察が感じられます。
そして、素材へのこだわりだけではなく、それを形にする優れた生産背景があることもPost Productionの魅力。
美しいデザイン、上質な革、確かな生産背景。
それらが組み合わさることで、最上のフィッティングを目指したレザープロダクトが完成します。

GANKOで取り扱うことになった理由
実は、Post Productionとの出会いは今回が初めてではありません。
26SSシーズンに一度、展示会へ伺わせていただいています。
そのときにも「すごく良い革靴だな」と感じていたのですが、当時のGANKOの規模感を考えると、革靴を本格的に取り扱うのはまだ少し早いのではないかと思い、一度お取り扱いを見送ることにしました。
ただ、面白いもので、それから1年が経ってもPost Productionの革靴のことがずっと頭に残っていました。
時間が経っても「あの靴、やっぱり良かったな」と思える。
これは、個人的にもかなり大きなポイントでした。
そして27SSシーズンに向けて、改めてGANKOのラインナップを考えていく中で、**「10万円以下でご提案できて、きちんとクオリティーの高い革靴」**を探すことになりました。
そこで改めて思い浮かんだのが、Post Productionでした。
GANKOが提案したい「少しきれいめなスタイル」
27SSシーズンから、GANKOとしてはこれまで以上に少しきれいめなスタイルを本格的に提案していきたいと考えています。
とはいえ、単純にドレス寄りのアイテムを増やしたいわけではありません。
GANKOらしいカジュアルなアイテムや、これまで取り扱ってきたブランドとも自然に組み合わせられること。
そのうえで、スタイリング全体を少し引き締めてくれるようなアイテム。
そんな視点で考えたときに、Post Productionの革靴は非常に相性が良いと感じました。
新しく取り扱うブランドとも、これまでお取り扱いしてきたブランドとも合わせやすい。
デニムやミリタリーパンツ、ワークウェアのようなカジュアルなアイテムに合わせてもいいですし、ジャケットやスラックスなど、少しきれいなスタイルにも自然に馴染んでくれる。
スタイリングの幅を広げてくれる革靴だと思っています。
改めて展示会へ。そして感じたこと
今回、改めて展示会へ伺い、実際にプロダクトを見てみると、やはり素晴らしい革靴だと感じました。
1年前に感じた印象が変わらなかったというよりも、むしろ時間が経ったことで、その良さをより明確に感じられたように思います。
そして、もう一つ印象に残ったのがデザイナーさんの人柄です。
プロダクトそのものが良いことはもちろんですが、どんな人が、どんな考えで、どんなものづくりをしているのか。
GANKOでは、そういった部分も含めてブランドをお客様にご紹介していきたいと考えています。
27SSより、GANKOでPost Productionを
1年前にはまだ早いと思い、一度見送ったPost Production。
それでもずっと記憶に残っていた革靴を、今回27SSシーズンよりGANKOでご提案できることになりました。
「玄関先で靴紐を結びたくない。」
そんな小さなわがままから始まったブランドですが、その背景には、革に対する確かな審美眼、靴に対する深い考察、そして妥協のないものづくりがあります。
革靴というアイテムを、もっと自由に、もっと日常的に楽しんでもらうために。
GANKOのスタイルにも非常に良く合うブランドだと思っています。
ぜひ実際に店頭で手に取って、革の質感やフィッティングを体感していただければと思います。
27SSから始まるGANKO × Post Production。
ぜひ楽しみにしていてください。


