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2026/09/10 11:00


皆さんこんにちは!

群馬県高崎市、上佐野町にあるセレクトショップのGANKO長谷川です。

今回ご紹介するのは、BOWWOWのヴィンテージ加工スウェット。

1940〜50年代のアメリカンスウェットに見られる、前後の襟元にV字ガゼットを備えた、いわゆる「両V」を背景にした一着です。

ヴィンテージスウェットならではのディテールを踏襲しながら、BOWWOWらしい加工技術によって、長年着用されることで生まれた褪色やアタリ、擦れまでを表現。

新品でありながら、まるで長い年月を経てきたかのような雰囲気を楽しめるスウェットに仕上がっています。



ベースとなっているのは、1940〜50年代のアメリカンスウェットに見られるダブルV仕様。

前後の襟元に入ったV字ガゼットは、もともと汗止めや首元の伸縮を補助するために生まれた実用的なディテールです。

現在では、古いスウェットを象徴するディテールのひとつとして、ヴィンテージ市場でも長く愛されています。

こうした背景を持つ両Vスウェットを、BOWWOWは単純な復刻として作るのではなく、長い時間を着用された後の状態まで想像してプロダクトに落とし込んでいます。


特に大きな特徴となっているのが、本来の色が判別しにくくなるほど進んだ褪色

長年着込まれ、洗濯や日焼けを繰り返すことで少しずつ色が抜けていったような、独特の色合いを表現しています。

BOWWOWでは、整い過ぎたヴィンテージの復刻ではなく、持ち主の生活や用途が後から服に刻まれていったような状態を先に想定。

その「時間の痕跡」まで含めて、新品のプロダクトとして組み立てています。

さらに、ミシンを改造してヴィンテージの縫製仕様を追求したディテールや、オリジナルで編み立てたニッティングもポイント。

細かな仕様にまでこだわることで、単に加工を施しただけではない、BOWWOWならではのリアリティを生み出しています。



素材はコットン100%。

コットンならではの柔らかな肌当たりと自然な質感があり、着込むほどに身体に馴染んでいきます。

化繊では出すことのできない、天然繊維ならではの風合いも魅力です。

さらに、フェード感やアタリ、擦れなどを計算して施すことで、実際に長年着用されてきたかのような表情を再現。

新品でありながら、すでに時間を重ねたような雰囲気のある佇まいに仕上げられています。

コットンは吸湿性にも優れているため、蒸れにくく、快適な着心地をキープしてくれます。

ヴィンテージ加工を施したスウェットは、ミリタリーやワーク、アメカジといったスタイルとの相性も抜群。

デニムやカーゴパンツと合わせるだけでも自然な深みが生まれ、スタイリング全体にヴィンテージらしい奥行きを与えてくれます。


175㎝65㎏ sizeL着用










【着用アイテム】


肩幅と身幅には程よくゆとりを持たせ、着丈は長すぎないバランス。

ヴィンテージスウェットらしいリラックス感を残しながら、現代のスタイリングにも取り入れやすいシルエットです。

175cm / 65kg

  • Size L:程よいゆとり
  • Size XL:オーバーサイズ

サイズを上げてゆったりと着用することで、よりヴィンテージライクな雰囲気を楽しむのもおすすめです。


BUYER'S VOICE

BOWWOWといえば、ヴィンテージを現代へアップデートする際の再現性の高さと、加工技術によるプロダクトの完成度が大きな魅力だと思っています。

こちらの両Vスウェットは、ヴィンテージ好きの方ならまず目を惹く一着ではないでしょうか。

両Vという時点で好きな方には刺さるディテールですが、個人的にさらに惹かれたのが、この褪色した色味。

新品なのに、ここまで時間を経たような色を作れるのかと思わせる、センスの良い配色です。

仕入れの際には、このスウェットにDUCK HUNTER CAMO FIELD PANTSやデニムを合わせて、レザージャケットやミリタリーアウターを羽織ったらめちゃくちゃかっこいいだろうな、と想像していました。

こういう少し無骨なアイテムとの組み合わせは、間違いなく相性が良いと思います。

一方で、トレンド感のある着こなしをするなら、あえてジャケットを合わせて、少し上品に着てみるのも面白そうです。

ヴィンテージ感の強いスウェットだからこそ、テーラードジャケットのような綺麗なアイテムと組み合わせることで、ラフになりすぎないスタイリングが作れます。

個人的には、こういう「古い雰囲気のものを、そのまま古着っぽく着ない」という合わせ方もおすすめです。

そして、実物を見ていただくと分かると思うのですが、細かな縫製仕様やニッティングまで含めて、かなりこだわって作られています。

単純に「両Vのスウェット」ではなく、ヴィンテージが持つディテールや時間の経過を、BOWWOWなりの解釈で新品の服に落とし込んでいる。

そこにブランドの面白さがあると思います。

ヴィンテージ好きの方にはもちろん、普段からスウェットを愛用されている方にも、ぜひ一度手に取っていただきたい一着です。〇