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2026/09/11 16:38

皆さんこんにちは!

群馬県高崎市、上佐野町にあるセレクトショップのGANKO長谷川です。

今回ご紹介するのは、nonnotteが定番として継続的に提案しているオーバーサイズシャツ。

シーズンごとに細かな設計やディテールを見直しながら、少しずつ理想の形へとアップデートを続けているシャツです。

今回もたっぷりとした身幅と、肩から袖にかけて自然に流れるラインはそのままに、全体のバランスをあらためて調整。

そして何より、このシャツを語るうえで外せないのが、静岡県のカネタ織物と共同開発したヘビーブロード生地です。

太番手のオーガニックコットンを高密度に織り上げることで生まれる、タフさと品の良さ。

ノーアイロンでラフに羽織っても、どこか凛とした雰囲気が残る。

そんな、日常着として非常に魅力的な一枚に仕上がっています。




nonnotteが継続して提案しているオーバーサイズシャツを、今シーズンも細部まで見直しながらアップデート。

肩から袖にかけて流れるようなラインと、身幅にたっぷりと余裕を持たせた分量感はそのままに、全体のバランスをあらためて調整しています。

布が身体から離れ、空気を含みながら動くことで、ヘビーブロード特有の素材感と美しいドレープが自然に現れる設計です。

今回はオープンカラーを採用。

首元に適度な抜けが生まれることで、リラックスした印象を持ちながらも、襟の設計によって決してだらしなく見えないバランスに整えられています。

前を開けてラフに羽織るのはもちろん、ボタンを閉じて着用した際にもフォルムが崩れないのもポイント。

さらに裾のラインは、これまでよりも緩やかなラウンドに変更。

直線的な裾よりも動きが出やすく、歩いたときや風を受けたときに自然な流れが生まれます。

レイヤードした際にも裾の見え方に奥行きが出るため、シンプルなスタイリングでもシャツそのものの存在感を感じていただけます。

定番でありながら、毎シーズン少しずつ設計やディテールを見直していく。

完成した形をそのまま繰り返すのではなく、継続することで少しずつ理想形へ近づけていく。

この姿勢こそ、nonnotteが長く取り組んできたシャツ作りの面白さだと思います。





このシャツに使用されているのは、オーガニック超長綿の35番単糸

一般的なドレスシャツに使われるような細番手ではなく、あえて太番手の糸を使用しています。

この生地は、静岡県のカネタ織物と共同開発されたもの。

カネタ織物は、世界でも類を見ない高密度織機を駆使し、太番手の糸を限界まで高密度に織り上げることを可能にした機屋です。

目指したのは、ドレスシャツのような美しい光沢感と、日常着としてのタフさ。

一見すると相反する二つの要素を同時に持たせるため、クリア仕上げを施しています。

その結果生まれたのが、ラフに着てもどこか品格の残る独特のヘビーブロード。

カネタ織物が長い年月をかけて開発した、これまでにないシャツ地です。

もちろん綿100%なので、着用すればシワは入ります。

ただ、この生地の場合、そのシワも欠点ではありません。

太番手の糸ならではの凹凸を持った、無骨でしなやかなシワが素材そのものの表情となります。

細番手のシャツ地では決して出すことのできない、ヘビーブロードならではの魅力です。

そして、この生地のもうひとつの大きな特徴がその耐久性。

デザイナー自身が5年以上にわたってノーアイロンで着用し続けても、いまだに生地がピンとした状態を保っているという事実は、この素材が持つポテンシャルの高さを物語っています。

綺麗に着るために毎回アイロンをかけるシャツではなく、洗って、着て、また着る。

ラフに扱いながらも、長く付き合っていける。

そんな日常着としての強さを持ったシャツです。


175㎝65㎏ size3着用






【着用アイテム】


175㎝65㎏ size4着用






【着用アイテム】


たっぷりとした身幅に、肩から袖へと流れるようなライン。

身体から少し離れることで生まれる空気感と、素材の重みから生まれる自然なドレープが魅力です。

オーバーサイズでありながら、オープンカラーや緩やかなラウンドヘムによって全体がだらしなく見えないように設計されています。

一枚で着るのはもちろん、Tシャツの上からラフに羽織ったり、ジャケットやアウターのインナーとして使ったりと、レイヤードでも活躍してくれます。


BUYER'S VOICE

このシャツは、実際に着てみると良さがより分かるタイプの一着だと思います。

ぱっと見はシンプルなオーバーサイズシャツ。

でも、着たときの布の離れ方や、歩いたときのドレープ、そしてヘビーブロード特有の生地の存在感が非常に良い。

個人的にnonnotteのシャツで好きなのは、リラックスして着られるのに、なぜか品が残るところ

ノーアイロンでラフに羽織っても、ただのラフなシャツにはならない。

このバランスは、素材だけでも、パターンだけでも作れないものだと思います。

特に今回のヘビーブロードは、太番手のコットンを高密度に織り上げているので、一般的なブロードシャツとはまったく違う存在感があります。

綺麗な光沢がありながら、触れてみるとしっかりとしたハリがある。

そして着込んでいくことでシワや表情が少しずつ身体に馴染んでいく。

新品の状態から完成しているというより、着る人と一緒に育っていくような素材です。

何より、5年以上ノーアイロンで着続けても生地がへたらないという話には、素材好きとしてかなり惹かれます。

服は綺麗に着るものでもありますが、毎回完璧に手入れをして着ることだけが正解ではないと思っています。

気を遣いすぎず、日常的にガシガシ着る。

それでも、着るたびに品の良さが残っている。

そういう服は意外と少ない。

このシャツはまさに、そんな一着ではないでしょうか。

オーバーサイズという分量感がありながら、素材のハリとドレープによってシルエットがきれいに成立するので、ワイドパンツと合わせても、細身のパンツと合わせてもバランスが取りやすい。

ラフに羽織るだけでも雰囲気が出ますし、ジャケットなどを合わせて少し綺麗に着るのもおすすめです。

流行に左右されるようなデザインではなく、素材とパターンの良さで長く付き合える。

個人的にも、こういうシャツはワードローブに一枚あると非常に頼りになると思います。

ぜひ一度、実際に袖を通して、このヘビーブロードならではのハリとドレープを体感していただきたいです。〇